「ブログ」早期退職前の有給休暇中にやるべきこと

早期退職

早期退職前の有給休暇消化期間中に実際にやったことをチェックリストにしてみました。
高額な退職金を手にすると舞い上がってしまうかも知れないので、その前に準備や考えておきたいことです。

求人サイトの登録内容改訂

Coast FIREやBarista FIREを考えている方は求人サイトに登録されていると思うので、退職日や今までのキャリアを整理して登録内容を改訂しましょう。

Fat FIREやLean FIRE、Side FIREを決めた方は登録内容の削除を検討しますよね。

被扶養手続き

退職後の所得にもよりますが、家族が会社員であれば被扶養者になった方がいろいろメリットがありますね。被扶養申請は扶養者が勤務している会社に相談すれば必要書類を提示してもらえるはずです。

本人(被扶養者)のメリット

次の保険料を扶養者が勤務している会社に負担してもらえます。

  • 国民年金保険料
  • 国民健康保険料

扶養者のメリット

  • 扶養控除により所得税や住民税、社会保険料が少なくなくなります。

僕は内定していた会社との顧問契約が破談になったので被扶養者になることにしました。

健康保険を”任意継続”するか? ”国民健康保険”に加入するか?

会社員時代は会社が契約している全国健康保険協会(協会けんぽ)などの健康保険に加入していますが、退職したら任意継続するか国民健康保険に加入するか選ぶことになります。

今までの健康保険を任意継続

  • 一般的に国民健康保険より保険料(月単位)が安い傾向にある。
  • 2年間の継続契約の義務があるので2年間の合計保険料を確認する必要あり。
  • 2年間の継続契約の義務は再就職したら解除されるので、再就職を考えていればメリットあり。
  • 具体的な保険料は会社からの退職説明で提示されると思います。

国民健康保険

  • 前年の年収により保険料が決まるので任意継続より保険料(月単位)が高い傾向ある。
  • 月単位での加入が可能。失業保険の給付中のみ加入することが可能
  • 家族の被扶養者になることを考えていればメリットあり。
  • 住んでいる市町村の公式サイトで保険料の計算式が公開されていると思います。
    保険料試算ツールを公開している市もあるようですね。

僕は2年間の合計保険料を比較して”国民健康保険”を選択しました。

住民税の支払い

会社員時代は会社に住民税を納付してもらっていました。
退職したら自分で納付することになりますが、退職する年に限って会社に住民税の残額の一括納付を頼むことが出来ます。
僕の場合は会社から提案されましたが、こちらから依頼しないと対応しない会社もあるみたいです。

僕は一括納付してもらいました。もちろん、最後の給料から天引きされましたよ。・・

退職金(確定給付企業年金)の給付方法の選択

退職金は”全額給付”か”一時金と年金形式で給付”かを選ぶことになると思います。

全額給付

  • 文字通り退職金を全額一回で給付してもらう方法です。
  • 退職金にも課税されますが、退職控除で一般的な退職金なら非課税です。

一時金と年金形式で給付

退職時に一時金として(例えば、退職金の半額)を給付してもらい、残りを年金形式で毎月給付してもらう方法です。

  • 年金形式での給付開始は60歳からが多い?(会社に確認しましょう)
  • 年金形式で毎月給付してもらう場合も税金がかかります。
  • 企業年金として運用してもらうので上乗せ(例えば3%)があります。

年金形式で毎月給付してもらうと所得税や住民税、社会保険料、被扶養者認定に影響してきますのでシミュレーションしましょう。
僕はシミュレーションの結果、全額給付を選びました。

最近は確定拠出年金(DC)を採用する会社が増えたので少し状況が変わるかも知れませんね。

退職金の運用方針・・・投資方針の決定

早期退職前の有給休暇中は退職金をどのように運用するか考える機会です。
会社から具体的な退職金(税引き額)が提示されているはずです。

  • 1)全額投資する。
  • 2)基本は貯金して一部を投資する。
  •  2)-1 貯金と投資の割合をどのくらいにするか
  •  2)-2 投資先をどこにするか。どの程度分散投資するか
  •  2)-3 一括投資するか積立投資するか
  • 3)全額貯金する。
  • 4)全額使う(世界一周旅行?キャンピングカー買って日本一周?etc)

僕は2)を選択。貯金と投資割合は60歳の時に60%が貯金になるように積立投資する。
投資先は米国インデックス投資[70%]と日本株(高配当・優待)投資[30%]にしました。

退職金を振り込む銀行の選定

高額の退職金が振り込まれると思うのでペイオフや振込手数料を考慮して
”一つの銀行で対応する” のか ”分散する” のか検討します。

会社側が複数の銀行への振込みへ対応する場合は振込手数料も確認しましょう。
僕の場合は複数の銀行への振込に対応してもらいましたが振込手数料が高額でした。
ネット銀行の振込手数料無料を上手く活用するべきでした。

定期預金の金利調査

定期預金の金利が低くなったけど探せば年利0.4%くらいの金利(信用金庫)はありました。
1,000万円預ければ4万円。チリも積もれば山になる。インターネットで検索すると色々ありますよ。

退職金特別定期預金はよく内容を確認してから契約しましょうね。
投資信託との抱き合わせは定期預金の金利が高くても投資信託の手数料やリスクを考えるとお勧めできないかな。

クレジットカードやローンの申し込み・・・退職後の職業は?

退職するとそれまでの会社員としての与信が無くなります。
クレジットカードやローンの申し込みも ”無職” で申請することになり、審査で不合格になるリスクが高まるので退職前に申し込んだ方がいいですよ。

僕は退職までに気になるクレジットカードを複数申し込みましたよ。
今も使用しているのはSPGアメックスカード(現マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム・カード)ですね。

余談ですが、退職後も ”職業欄” に記入する機会が多々あります。
”職業欄” に何と記入するかも考えておいた方がいいですよ。
”無職” とは書きたく無いですよね。僕は ”自由業” と書くようにしています。

ライフプランシミュレーション

早期退職前の有給休暇中にライフプランシミュレーションの見直しをすることをお勧めします。
時間に余裕があるので次の出費がどのくらいか具体的に計算しましょう。

生命保険、医療保険などの支払い

生命保険や医療保険などの支払いを給与天引きにしていたら銀行口座引落としへ変更が必要です。

生命保険などの内容の見直しや解約も視野に入れて見直しが必要ですね。
僕はシミュレーションの結果、年金保険も解約しました。

来年の市民税(住民税)額の調査

退職翌年の市民税(住民税)は高額です。驚くと思います。

市民税(住民税)は前年の所得に対して課税されるので会社員時代の年収に課税されます。
今までは給料天引きだったので意識していなかったのですが納入告知書が届くと驚くと思います。

事前に調査してライフプラン に入れておきましょう。
給与所得の ”源泉徴収票” で大まかな税額が分かります。
正確さを求めるのであれば、住んでいる市町村の公式サイトで市民税(住民税)の計算式が公開されていると思います。
住民税試算システムを公開している市もあるようですね。

年金支給額の試算・・・支給開始年齢

年金支給額は ”ねんきんネット” で試算できますよね。
支給額が増えると所得税や住民税、社会保険料、被扶養者認定に影響しますのでライフプランに組み込んで支給開始年齢をシミュレーションしましょう。

僕のシミュレーション結果は厚生年金と国民年金ともに70歳支給開始にメリットがありました。

やりたいことリスト作成

退職したら ”毎日が日曜日” です。やりたいことをいっぱい書き出しましょう。待ち遠しいですね。

いつでも見れるリストにすることをお勧めします。

なぜかと言うと、退職して暫くは退職金の運用や新しいビジネスの創造、失業保険の給付手続きなど慌ただしいのですが、その後に空白の時間が生まれる(燃え尽き症候群?が発症する)時があるかもです。その時はこのリストを見て仕切り直ししましょう。

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