勤務していた会社での自分のポジションに疑問を感じ、会社以外での収入源を確保したいと株式投資を開始しました。
管理職として多忙な時期は、株式投資に興味はあるが、投資にかける時間があれば休息したいという思いが強かったのですが、会社での自分のポジションに疑問を感じ、思い切って管理職を辞退しました。
管理職を辞退したことで残業も減り、空いた時間で株式投資の勉強する機会が得られたので、次の段階を踏みながら投資への関わりも変わってきています。
勉強期
株式投資に関する雑誌や本、インターネットを読みながら独学し、なんか分かったような気になって投資信託に一括で100万円投入!
案の定、購入した直後から基準価額は下落を続け不安な日々が….
それでも、売らずに持ち続けたら上昇傾向に。ホッとしました。
当時(2014年)に購入した投資信託は今も保有し続けています。
- 日経225インデックスが2倍くらいの価値に。
- グローバル株式インデックスは3倍くらいの価値に。
アベノミクスのおかげですね。
デイトレード期
投資信託が順調に増加してきたので、デイトレードに挑戦。
最初の年(2015年)は、ビギナーズラックで十分な利益を出したが、翌年(2016年)は調子に乗ってデイトレを続け、2015年の利益を全て溶かして、そんなに簡単な世界では無いことに気づく。
デイトレはストレスが大きい割には稼げない(そもそも向いていない)ことから、投資の周期を1週間、1ヶ月、半年と伸ばしていく。
長く保有していくと配当や株主優待も気になるようになり、2019年頃から高配当投資へ移行。
分散投資期
2014年に購入した投資信託の基準価額が順調に上昇し始めたので、定番の8資産への分散・積立投資を継続実施。
当時は証券会社推奨のポートフォリオが公開されていたので、気に入ったポートフォリオ(積極型)で積立継続するも思ったより資産が増えない。
それぞれの資産の増減を見ていくと、新興国株式と新興国債券が大きく増えないが下落するときは大きく下がることに気づき、新興国のウエイトを下げて積立することに軌道修正(2016年)
債券は株価が下がった時も下がりにくく安全資産と聞くが、自分のポートフォリオでは債券はずっと1桁%のマイナスが続いている。債券いらないかも。(2019年)
先進国株式インデックスは順調に増え続けているが、日経225インデックスは伸び悩んでいる。
分散投資より、先進国株式への集中投資が効率的かも。(2020年)
現在(米国株集中投資&日本株)
twitterで情報収集すると米国株集中投資の話題が色々ある。そもそもtwitterで投資の情報収集始めたのが2020年から(情弱でした…)
”たぱぞうの米国株投資”に共感し、ドル建てでのVTIの積立投資を始める。 たぱぞうさんに感謝です。
ある程度のVTIを保有し、順調に含み益も増えたところで、米国株の2重課税が気になり始め、試算したら、早期退職したこともあり、今の所得では外国税控除が期待できない…
と、悩んでいたら、「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」が2021年6月販売開始!
「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は2重課税を調整してくれるし、円建てでの定期積立やNISAとの相性も良いし、「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」への積立へ移行。
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円建ての積立投資に切り替えたら、やることがない!(投資している気がしない)笑
と、言うことで、日本株の高配当・優待投資&スイングトレードも継続中。
まとめ
退職後は、投資信託の積立投資が相性いいですね。
僕のポートフォリオでも、米国株インデックス投資が成績良いので、このまま、退職金を分割して積立投資し、60歳までにキャッシュポジションが60%になるように調整していく予定です。
◎年齢=キャッシュポジションが居心地がよさそうです。(かなり保守的ですね)
それでも、僕のライフプラン的には破綻しない........かな?
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